2025年10月24日(金)20:00
パネルトーク @ WPÜ Shinjuku
入場料:無料
アート空間としての都市
立ち上げ当初からSEEEUのことを信じ、応援してくださったサポーター、パートナー、大使館、文化センターの皆さま、そして友人たちに、心より感謝申し上げます。皆さまのご協力と励まし、そして惜しみないご支援のおかげで、野心的なこのイベントを実現することができました。会場の提供や専門的な知見の共有、広報へのご協力など、一つ一つのサポートが、この企画にとって欠かせないものです。何よりも、この新しい試みに対して信頼を寄せてくださったこと、そして「創造性を分かち合えば、文化を超えて人と人を繋ぐことができる」という思いに賛同してくださったことに、深く感謝いたします。
2025年10月28日(火)20:00
パネルトーク @ WPÜ Shinjuku
入場料:無料
T3 x SEEEU: New Perspectives
写真は、額縁に収められた静止画から、メディアや空間を横断し、協働の中で流れるように展開する物語にまで、その姿を変えます。「T3 × SEEEU: New Perspectives」では、日本とヨーロッパのアーティストやキュレーターたちが集い、写真が現代社会をどのように映し出し、創り出し、問い直すのかにを語り合います。このトークでは、地域的な文脈とグローバルな循環がどのように新たなヴィジュアル言語を形づくるのかを探ります。そして、静止画・映像・インスタレーション・パフォーマンスの境界が溶け合ういま、「写真表現」とは何を意味するのかを問いかけます。
2025年10月25日(土)16:00
ラウンドテーブル @ G2 (Ginzan Coffee 2)
入場料:無料
Thriving in Japan as a Foreign Artist
様々なフィールドで活躍するプロフェッショナルたちが、日本でキャリアを築くことについての実態を語ります。うまくいかない駆け出しの時期、時間をかけて築かれる信頼、その中で少しずつ積み重なる小さな成功体験など。文化的な価値観の違いをどう乗り越え、どのように仲間を見つけ、中々実績が得られない時期にどうモチベーションを保ってきたかを共有します。日本でクリエイティブに生きるための長い道のりについて、ざっくばらんに語り合うトークセッションです。
2025年10月29日(水)19:00
@ ベルギー大使館
入場料:無料。身分証明書をお持ちください。
ウクライナのためのアートオークション
ベルギー大使館にて開催される「ウクライナのためのアートオークション」で、アートと連帯のひとときをともに過ごしましょう。この度、日本に避難しているウクライナの人々を支援するため、ヨーロッパと日本のアーティストによる作品を集めた特別なチャリティオークションを実施します。
単なる募金活動ではなく、共感と協働を象徴する本イベントは、芸術コミュニティが危機に直面する中で、思いやりをもってできる行動そのものです。欧州連合代表部およびベルギー大使館の協力のもと、東京で写真展「Human Baltic われらバルトに生きて」開催の際に始めた伝統を受け継ぎ、創造性を行動に移す取り組みです。
作品は全て、Hahnemühle社製 Photo Rag紙にプリントされた、作家によるオリジナル作品の限定再プリントになります(額装サイズ:40×50cm・メタリックフレーム)。お支払いは現金または銀行振込にて受け付けます。
売上の全額は、日本国内でウクライナ避難民支援を行う慈善団(団体名は近日発表予定)に寄付されます。